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概要:[パリ 7日 ロイター] - フランスの銀行大手BNPパリバが発表した第4・四半期決算は、純利益が予想を下回った。 トレーディング収益は好調だったが、貸倒引当金が急増したほか、経費も増加した。 た
[パリ 7日 ロイター] - フランスの銀行大手BNPパリバが発表した第4・四半期決算は、純利益が予想を下回った。
トレーディング収益は好調だったが、貸倒引当金が急増したほか、経費も増加した。
ただ2025年の目標は上方修正。今年50億ユーロ規模の自社株買いを実施することも発表した。
第4・四半期の純利益は前年比6.7%減の21億5000万ユーロ(23億1000万ドル)。リフィニティブがまとめた市場予想は23億7000万ユーロだった。
貸倒引当金が前年比52%増の7億7300万ユーロとなったことが響いた。事業再構築(リストラクチャリング)とIT強化に伴う特別営業経費も重しとなった。
高インフレと金利上昇が貸倒引当金積み増しの背景という。ただ貸倒引当金は依然低水準で、普通株等Tier1比率(CET1)は12月末時点で12.3%だった。
22─25年の純利益は年平均9%以上増加する見通し。従来予想は7%以上だった。有形株主資本利益率(RoTE)の予想は約12%。従来予想は11%以上だった。
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