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概要:[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米金融大手シティグループのマーク・メイソン最高財務責任者(CFO)は8日、米連邦準備理事会(FRB)が引き続きインフレ抑制に断固として取り組むと予想し、米経済が今
[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米金融大手シティグループのマーク・メイソン最高財務責任者(CFO)は8日、米連邦準備理事会(FRB)が引き続きインフレ抑制に断固として取り組むと予想し、米経済が今年後半に「緩やかなリセッション(景気後退)」に陥るとの見通しを示した。投資家向けのイベントでの発言。
「FRBはインフレ率を2%に低下させるため、金利調整の継続に非常に断固とした姿勢で取り組むだろう」と述べた。
消費者金融は総じて健全な状態を維持しているが、インフレ上昇と景気減速が一部家計を圧迫したと指摘。信用力が比較的低い顧客の間でクレジットカードの支払い遅延が増え始めているとし、シティにとっておそらく損失につながるとの見方を示した。
自社も含め米銀のディールメーキング低迷は続く見込みで、投資銀行業務の手数料収入は第1・四半期に約40%減少する可能性が高いとした。
同四半期の取引高は「1桁台後半」の減少になる見通し。前年同期はウクライナ侵攻を受けて金融市場に動揺が広がり、取引が急増した。
景気の先行きが不透明なものの、メイソン氏は今年の収入が約780億─790億ドルと、前年の750億ドルから増加するとの見通しを改めて示した。
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