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概要:3月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が鈍化の兆候を示唆したものの、依然堅調な伸びを示した。米金融当局は来月にもう一度利上げを実施する軌道を維持する可能性が高い。
前年同月比ベースでコアCPIの伸びが総合指数の伸びを上回るのは約2年ぶり。
今回の統計は先行きのディスインフレの兆候も示したが、特にサービスセクターでの根強いインフレを浮き彫りにした。金融政策当局者らは最近の銀行混乱による景気への影響を注意深く見守っているが、CPIが堅調な伸びを示し、労働市場も依然力強い中、少なくともあと1回は利上げを実施する可能性が高い。
米雇用者は堅調なペースで増加、失業率低下-5月利上げの道開く (4)
総合CPIの約3分の1を占める住居費は昨年11月以来の小幅な伸びにとどまったが、前月比上昇率への寄与度はなお最大だった。食料品の価格は2020年以来の低下。鶏卵の価格が前月比ベースで1987年以来の大幅な下げとなった。ただ、外食のコストは引き続き堅調に伸びた。
コアの財価格は0.2%上昇と、昨年8月以来の高い伸び。
3月には中古車価格が低下した一方、航空運賃や自動車保険などは上昇した。
統計の詳細は表をご覧ください。
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