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原油先物2％高、米ＣＰＩ受け利上げ停止期待高まる
概要：[ヒューストン １２日 ロイター] - １２日の取引で原油先物価格が２％強上昇。朝方発表された米消費者物価指数（ＣＰＩ）の伸び鈍化を受け、米利上げサイクル停止が近いという期待が高まった。
１２日の取引で原油先物価格が２％強上昇。朝方発表された米消費者物価指数（ＣＰＩ）の伸び鈍化を受け、米利上げサイクル停止が近いという期待が高まった。２０２０年１２月撮影（２０２３年 ロイター/Alexey Malgavko）
[ヒューストン １２日 ロイター] - １２日の取引で原油先物価格が２％強上昇。朝方発表された米消費者物価指数（ＣＰＩ）の伸び鈍化を受け、米利上げサイクル停止が近いという期待が高まった。
週間の米原油在庫が市場の減少予想に反し小幅増加したものの、市場の反応は限られた。
清算値は北海ブレント原油先物は、１．７２ドル（２．０１％）高の１バレル＝８７．３３ドル、米ＷＴＩ先物は、１．７３ドル（２．１％）上昇の８３．２６ドル。
米労働省が１２日発表した３月のＣＰＩは前年比伸び率が５．０％と、前月の６．０％から減速し２０２１年５月以来の穏やかな伸びになった。
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