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概要:13日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比25円97銭高の2万8108円67銭と、小幅に続伸した。前日の米国市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を経て景気の先行き不透明感が強まり株安となったが、東京市場では好決算を受けて内需・ディフェンシブ銘柄の一角が堅調で指数を支援した。
4月13日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比25円97銭高の2万8108円67銭と、小幅に続伸した。
13日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比25円97銭高の2万8108円67銭と、小幅に続伸した。前日の米国市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を経て景気の先行き不透明感が強まり株安となったが、東京市場では好決算を受けて内需・ディフェンシブ銘柄の一角が堅調で指数を支援した。
日経平均は約130円安でスタートした後、中盤にはプラス圏に浮上した。好調な決算を受けて小売り関連が堅調に推移したほか、医薬品銘柄にも買いが入った。
一方、前日の米国市場で主要半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1.8%下落し、東京でも指数寄与度の大きい半導体関連株が売られた。ドル/円相場が前日の取引時間中と比べやや円高となっていることで、輸出関連銘柄の一角も軟調だった。
SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「米国株が下がった中で(日経平均は)よくここまで戻したなという印象が強い。ただ、ここからさらに買い上がるには材料に乏しい上に、2万8000円に乗せているので戻り待ちの売りも出やすい」と指摘。あす以降に発表が控える米金融機関の決算を見極めたい投資家も多いことから、後場にかけては動きづらさも意識されるという。
TOPIXは0.04%安の2006.05ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆1356億2800万円だった。東証33業種では、値上がりは倉庫・運輸関連や小売、鉱業など17業種で、値下がりは空運や鉄鋼、銀行などの16業種だった。
個別では、前日に堅調な業績見通しを発表したイオンが2.8%高だった。一方、東京エレクトロンは朝方から軟調で2.1%安。自動車株もさえず、三菱自動車工業は1.7%安。
上場2日目のispaceの初値は公開価格の3.9倍の1000円で、これを上回る1135円で午前の取引を終えた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが804銘柄(43%)、値下がりは933銘柄(50%)、変わらずは98銘柄(5%)だった。
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