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概要:[ベンガルール 12日 ロイター] - インドのソフトウエアサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)が12日発表した第4・四半期(1─3月)決算は、純利益が前年同期比14.8%増の11
[ベンガルール 12日 ロイター] - インドのソフトウエアサービス大手タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)が12日発表した第4・四半期(1─3月)決算は、純利益が前年同期比14.8%増の1139億2000万ルピー(13億9000万ドル)で、リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均の1101億3000万ルピーを上回った。
営業収入は約17%増加した。
受注額は11.5%減の100億ドルとなったが、大型案件の数は過去最高だった。今四半期の受注額は70億─90億ドルを見込んでいる。
ただ米国の金融不安の中、顧客である一部北米の銀行が事業支出を先送りしたのに伴い、第4・四半期の業績は同社予想には届かなかった。同社は短期的に見て北米市場の銀行、金融サービス、保険部門を巡る「多大な不透明感」があると警告した。
ラジェシュ・コピナタン最高経営責任者(CEO)は会見で「第4・四半期の業績は、主に北米が理由で、わが社の当初予想を下回った」と説明し、想定された北米における意味のある回復が実現せず、むしろ悪化していると指摘した。
同社はインドのIT部門としては決算発表が最も早く、同部門の業績を見通す上で注目度が高い。
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