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概要:[東京 13日 ロイター] - ファーストリテイリングは13日、2023年8月期通期の連結業績(国際会計基準、IFRS)の営業利益見通しを、従来の3500億円から3600億円(前年比21.1%増)へ上
[東京 13日 ロイター] - ファーストリテイリングは13日、2023年8月期通期の連結業績(国際会計基準、IFRS)の営業利益見通しを、従来の3500億円から3600億円(前年比21.1%増)へ上方修正した。国内外ユニクロ事業が上半期の計画を上振れた分を織り込んだ。上半期の営業利益は過去最高を更新した。
IBESがまとめたアナリスト14人のコンセンサス予想の平均値3470億円を上回った。
1株115円としていた期末配当予想は125円(前期実績は113.33円)に増額する。中間、期末を合計した1株あたりの年間配当金は250円(前年実績は206.67円)となる。
同時に発表した22年9月─23年2月期の半期実績は、営業利益が前年同期比16.4%増の2202億円と過去最高を更新した。東南アジア、北米、欧州のユニクロ事業が好調だった。
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