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概要:訪米中の鈴木俊一財務相は現地時間13日、インド、フランスとともにスリランカ債権国会合を発足することについて「歴史的快挙」との認識を示した。伝統的なパリクラブ議長国であるフランスのムーラン経済・財政省国庫総局長は、早期の初会合開催に意欲を示した。
訪米中の鈴木俊一財務相は現地時間13日、インド、フランスとともにスリランカ債権国会合を発足することについて「歴史的快挙」との認識を示した。写真は2022年9月、都内で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[ワシントン/東京 13日 ロイター] - 訪米中の鈴木俊一財務相は現地時間13日、インド、フランスとともにスリランカ債権国会合を発足することについて「歴史的快挙」との認識を示した。伝統的なパリクラブ議長国であるフランスのムーラン経済・財政省国庫総局長は、早期の初会合開催に意欲を示した。
現地でメディア向けのイベントを開催し、新たな会合発足を表明した。鈴木財務相は冒頭、「スリランカの債権国会合の発足に合意したことを大変嬉しく思う」と言及。「スリランカが未曽有の危機から脱却するにはパリクラブ、非パリクラブの債権国が一堂に会して債務再編を協議することが重要」と強調した。
スリランカは中所得国と位置付けられ、20カ国・地域(G20)が低所得向けに創設した共通枠組みのような債権国協調のメカニズムが存在しない。
鈴木財務相は「広範な債権国間の協調体制が生まれることは歴史的快挙。すべての関係者の協調により、早期に債務再編が合意されることを期待している」との考えも示した。
インドのシタラマン財務相は、鈴木財務相に謝意を伝えるとともに「インドは日本とフランスを協力し、共同議長を務めることになる。早めに債務再編のプロセスが進むよう協力したい」と応じた。
新たな枠組み合意について、フランスのムーラン経済・財政省国庫総局長は「歴史的快挙。できるだけ早く初会合を開きたい」と述べた。
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