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概要:午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の133円後半で推移している。買いが勢いづいた海外市場の地合いを引き継いで、一時134.22円まで続伸し、3月15日以来1カ月ぶり高値を更新する場面もあった。
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4月17日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の133円後半で推移している。写真は米ドル紙幣。2009年11月撮影(2023年 ロイター/Rick Wilking)
[東京 17日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の133円後半で推移している。買いが勢いづいた海外市場の地合いを引き継いで、一時134.22円まで続伸し、3月15日以来1カ月ぶり高値を更新する場面もあった。
ドルは底堅い展開が続いた。前週末海外で132円前半から133円後半まで駆け上がったのに続き、東京でも実需の買いなどを支えに堅調。利上げ期待の強まっているユーロが、147円前半と約半年ぶり高値を付けたことも、円売りを助長した。「日銀新執行部がすぐに政策を変更しない、と明言していることが円売り安心感を強めている」(外銀)面もあったという。
前週末に1年ぶりの安値をつけたドル指数は、足元では101.62付近へ反発している。米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)で1年先のインフレ期待が上昇したことや、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事のタカ派的な発言を受けて、米利上げ継続観測が強まったという。
楽天証券のFXディーリング部、荒地潤氏は、金融政策の方向性の違いから「相対的に円が一歩後退している状況」とした上で、「(ドル/円は)132円台では値ごろ感から買いが入りやすい一方、135円台では売り圧力が強まりやすい」との見方を示していた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 133.93/95 1.0987/91 147.16/20
午前9時現在 133.98/00 1.0983/87 147.16/20
NY午後5時 133.77/80 1.1000/02 147.06/10
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