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概要:[18日 ロイター] - 18日の米株式市場は、テクノロジー大手の一角が堅調となりS&P総合500種が小幅上昇した。一方、医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や金融大手ゴールドマン・
[18日 ロイター] - 18日の米株式市場は、テクノロジー大手の一角が堅調となりS&P総合500種が小幅上昇した。一方、医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や金融大手ゴールドマン・サックスは四半期決算が期待外れと受け止められ、下落した。
ダウ工業株30種とナスダック総合は下落した。
J&Jは2.8%安。物価上昇に伴うコスト高の影響について慎重な見方を示した。
ゴールドマンも1.7%下落。同社の第1・四半期決算は19%の減益となった。
コモンウェルス・ファイナンシャル・ネットワークの最高投資責任者(CIO)、ブラッド・マクミラン氏は、決算シーズンが本格化するのを前に「嵐の前の静けさだ」と指摘、相場が上向くかどうかを市場は見極めようとしており、今後数週間は企業決算が焦点になるとの見方を示した。
投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は一時、2022年1月以来の低水準を記録した。
テクノロジーセクターは0.4%高。エヌビディアはHSBCが投資判断を「バイ」に引き上げたことから2.5%上昇した。
ヘルスケアセクターは0.7%安。J&Jの下落が響いた。
ネットフリックスは決算発表後に時間外取引で下落した。
S&P総合500種は約2カ月ぶり高値近辺で推移している。企業決算や来月の連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まっている。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁はこの日、インフレ持続を示す最近のデータを踏まえ米連邦準備理事会(FRB)は利上げを続けるべきと述べた。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.01対1の比率で上回った。ナスダックでは1.29対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は約98億株。直近20営業日の平均は107億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 33976.63 -10.55 -0.03 33965.16 34018.62 33791.89
前営業日終値 33987.18
ナスダック総合 12153.41 -4.31 -0.04 12234.56 12245.43 12110.23
前営業日終値 12157.72
S&P総合500種 4154.87 +3.55 +0.09 4164.26 4169.48 4140.36
前営業日終値 4151.32
ダウ輸送株20種 14308.89 -10.40 -0.07
ダウ公共株15種 958.99 -4.08 -0.42
フィラデルフィア半導体 3077.72 +11.04 +0.36
VIX指数 16.83 -0.12 -0.71
S&P一般消費財 1153.59 +1.44 +0.12
S&P素材 514.68 +2.04 +0.40
S&P工業 855.69 +3.95 +0.46
S&P主要消費財 792.68 +2.58 +0.33
S&P金融 554.91 +1.73 +0.31
S&P不動産 234.35 -0.36 -0.15
S&Pエネルギー 664.75 +2.95 +0.45
S&Pヘルスケア 1556.50 -10.26 -0.66
S&P通信サービス 193.42 -1.26 -0.65
S&P情報技術 2619.95 +10.62 +0.41
S&P公益事業 350.17 -1.80 -0.51
NYSE出来高 8.14億株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 28690 + 40 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 28655 + 5 大阪比
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