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概要:米IBMが示した2023年12月通期売上高見通しはアナリスト予想と一致した。米経済の先行きが不透明な中でテクノロジー支出に関して慎重ながらも楽観的なシグナルとなった。
米IBMが示した2023年12月通期売上高見通しはアナリスト予想と一致した。米経済の先行きが不透明な中でテクノロジー支出に関して慎重ながらも楽観的なシグナルとなった。
19日の発表資料でIBMは通期売上高を前年比3-5%増と予測。通期のフリーキャッシュフロー予測は105億ドル(約1兆4100億円)に据え置いた。
1-3月(第1四半期)の売上高は143億ドルとアナリスト予想の平均を下回った。前年同期比はほぼ横ばい。一部項目を除いた1株利益は1.36ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想(1.25ドル)を上回った。
アービンド・クリシュナ最高経営責任者(CEO)はインタビューで、「上期の終わりに近づくにつれて多少の軟化がみられている」とした上で、「今年終盤には成長がやや上向くと思う」と話した。
決算発表を受け、米株式市場の時間外取引でIBM株は一時約2%高となった。今年に入って多くのテクノロジー銘柄が上昇する中、IBM株の年初から19日の通常取引終値までの騰落率はマイナス10%となっている。
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