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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比339円90銭高の3万1864円12銭と、大幅に続伸してスタートした。前週末の米株高や為替の円安が追い風となり、再び年初来高値を更新した。東証33業種では全業種が値上がりしている。
6月5日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比339円90銭高の3万1864円12銭と、大幅に続伸してスタートした。写真は東証、2020年10月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比339円90銭高の3万1864円12銭と、大幅に続伸してスタートした。前週末の米株高や為替の円安が追い風となり、再び年初来高値を更新した。東証33業種では全業種が値上がりしている。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1.6%高、主力のトヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループが1.4%高と堅調。一方、東京エレクトロンが2.6%安と軟調。
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