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概要:カナダの金融会社カナコード・ジェニュイティ・グループは、ディールメーキングの落ち込みを理由にボーナスを削減した。同社は経営陣による株式非公開化の取り組みが行き詰まったことから、従業員の自社株保有を促進する方法を模索している。
23年3月通期の報酬費用は25%減少-中小型株の新規発行低迷
ダビオCEO、大幅な人員削減は考えず-ボーナス支給後に自然減か
カナダの金融会社カナコード・ジェニュイティ・グループは、ディールメーキングの落ち込みを理由にボーナスを削減した。同社は経営陣による株式非公開化の取り組みが行き詰まったことから、従業員の自社株保有を促進する方法を模索している。
1-3月(第4四半期)決算に添付された開示資料によると、2023年3月通期の報酬費用は25%減少し9億3690万カナダドル(約1000億円)。カナコードが手掛ける中小型株セグメントで新規発行が干上がった。ブルームバーグの集計データによると、23年1-3月期のカナダでの新規株式公開(IPO)は16年以来の低水準だった。
支払い総額は、カナコードの資本市場部門で34%、ウェルスマネジメント部門で8.8%それぞれ減少した。
ダン・ダビオ最高経営責任者(CEO)はインタビューで、ボーナスの話し合いは「厳しかったが、業界全般に難しかったと思う」と述べた。
同社は3月時点で約2800人の従業員を抱えていた。ダビオCEOは大幅な人員削減は考えていないと述べた上で、ボーナスシーズン後に「自然な」人員減少が予想されると付け加えた。
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