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概要:ニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対し小幅上昇した。6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、7月会合で追加利上げが実施されるという観測が強まった。
[ニューヨーク 5日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対し小幅上昇した。6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、7月会合で追加利上げが実施されるという観測が強まった。
ニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対し小幅上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)が5日公表した6月13─14日のFOMC議事要旨で、「ほぼ全ての」FRB当局者が追加利上げが必要かどうかを見極める時間を確保するために金利据え置きで合意していたことが分かった。ただ、当局者の大半はいずれ追加利上げが必要になると予想していたという。
CMEグループのフェドウォッチによると、市場が織り込む7月会合での0.25%ポイント利上げの確率は88.7%に上昇した。
終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数は0.262%高。
LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏は、サプライズがない限り、FRBが7月に利上げする公算が大きいと予想。7日に発表される米雇用統計によって、労働市場の減速の兆候があるか見極めることになると述べた。
ロイターの調査によると、エコノミストは6月の非農業部門雇用者数が22万5000人増、失業率が3.6%と予想している。
ユーロ/ドルは0.21%安の1.0854ドル。
ドルは対円で144.48円近辺まで上昇した。
バンク・オブ・アメリカのチーフ為替・金利ストラテジスト、山田修輔氏は、市場は介入の潜在的リスクを注視しつつも、円が中期的に一段安となる可能性も想定していると指摘した。
豪ドルは0.5%安の0.6658米ドル。財新/S&Pグローバルが発表した6月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が5カ月ぶりの低水準となったことで下落した人民元にの動きに追随した。
人民元は下げから戻し、0.37%高の1ドル=7.2611元となった。
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