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概要:米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)は5日、7-9月(第3四半期)から四半期株式配当を1株22セントから24セントに約9%引き上げる計画だと発表した。
2023年7月6日 10:23 JST
取締役会承認なら7-9月から四半期配当1株当たり24セントに
BofAは今週、ストレステスト結果の相違巡りFRBと協議入り
米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)は5日、7-9月(第3四半期)から四半期株式配当を1株22セントから24セントに約9%引き上げる計画だと発表した。
同行を含め全23行が今年のストレステスト(健全性審査)をクリアしたとの米連邦準備制度理事会(FRB)の先週の発表を受け、競合するJPモルガン・チェースなどは先週末に相次ぎ増配を発表していた。
BofAは今週、FRBによる評価と自行によるストレステストの結果との違いを解明するため、FRBと協議を開始したと明らかにした。
関連記事:
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先月30日にはJPモルガンに加え、ウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス・グループが増配を発表。例年であれば、ストレステストに合格すれば増配と自社株買いを通じた多額の株主還元を行う準備が整う。
BofAの増配計画はなお取締役会の承認が必要。現在の株価を基準にした配当利回りは3.3%になる。5日の米株式市場で同行株は29.08ドルで取引を終了。配当を含めた今年のトータルリターンはマイナス11%となっている。通常取引終了後の時間外取引では一時10セント高を付けた。
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