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概要:[オタワ 10日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)は12日に2会合連続で0.25%利上げするとみられている。この1カ月間の経済指標により、底堅い成長、労働市場の逼迫、粘着性のある基調インフレが示されたためだ。
カナダ銀行(中央銀行)は7月12日に2会合連続で0.25%利上げするとみられている。この1カ月間の経済指標により、底堅い成長、労働市場の逼迫、粘着性のある基調インフレが示されたためだ。2017年5月撮影(2023年 ロイター/Chris Wattie)
[オタワ 10日 ロイター] - カナダ銀行(中央銀行)は12日に2会合連続で0.25%利上げするとみられている。この1カ月間の経済指標により、底堅い成長、労働市場の逼迫、粘着性のある基調インフレが示されたためだ。
決定の発表時間は現地時間午前10時(日本時間午後11時)。
モネックス・カナダのFXアナリスト、ジェイ・ザオマレー氏は6月会合以降に発表されたデータについて「詳細を見ると一様に強くなっている」と述べ、政策金利は25ベーシスポイント(bp)引き上げられて5%になると予想している。
24人のエコノミストを対象に6月28日から7月6日にかけて実施した調査では、20人が中銀は12日に政策金利を25bp引き上げると予想。これにより2022年3月以降の利上げ幅は合計で475bpに上り、政策金利は22年ぶりの高水準となる。
CIBCキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、アンドリュー・グランサム氏は「金利はすでに、より正常な利上げサイクルの下での水準か、それを上回っている。ここからの動きは政策の微調整と直近データへの対応になるはずだ」と語った。
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