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概要:ニデックは13日、東証スタンダード上場の工作機械メーカーTAKISAWAを完全子会社とすることを目的に、株式公開買い付け(TOB)を行うと発表した。「新しい事業の柱」と位置付ける工作機械分野のさらなる拡大を目指す。
7月13日 ニデックは13日、東証スタンダード上場の工作機械メーカーTAKISAWA株を公開買い付け(TOB)すると発表した。写真はニデックのロゴで、2018年7月に都内で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 13日 ロイター] - ニデックは13日、東証スタンダード上場の工作機械メーカーTAKISAWAを完全子会社とすることを目的に、株式公開買い付け(TOB)を行うと発表した。「新しい事業の柱」と位置付ける工作機械分野のさらなる拡大を目指す。
買い付け価格は1株2600円で、買い付け総額は約166億円。TOBは9月中旬をめどに開始する予定。買い付け予定株数の下限は319万4100株。
ニデックは2022年にTAKISAWAに対し子会社との資本業務提携を提案したが協議開始に至らず、今回のTOBに賛同するよう求めている。
ニデックは21年8月に歯車工作機械の三菱重工工作機械(現ニデックマシンツール)を買収し工作機械事業に参入、現在傘下に3社を収める。同社は「世界トップの工作機械メーカとなって工作機械業界をけん引することで、日本の工作機械業界や製造業そのものの世界的競争力の維持、向上に貢献したい」としている。
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