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概要:[14日 ロイター] - 米金融大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)が14日に発表した第2四半期決算(6月30日まで)は利益が57%急増した。同時に純金利収入(NII)の通期見通しを上方修正し、株価は寄り付き前の時間外取引で4%高となった。
米金融大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)が14日に発表した第2四半期決算(6月30日まで)は利益が57%急増した。2020年3月撮影(2023年 ロイター/Jeenah Moon)
[14日 ロイター] - 米金融大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)が14日に発表した第2四半期決算(6月30日まで)は利益が57%急増した。同時に純金利収入(NII)の通期見通しを上方修正し、株価は寄り付き前の時間外取引で4%高となった。
第2・四半期のNIIは29%増の131億6000万ドル。インフレ抑制に向けた連邦準備理事会(FRB)による一連の利上げを背景とする金利上昇が寄与した。
チャーリー・シャーフ最高経営責任者(CEO)は声明で「米経済は多くの予想を上回る好調さが続いている。景気減速は続くだろうし、不透明感も残るだろうが、今後数四半期でシナリオの幅が狭まる可能性は十分にある」と述べた。
通期のNII見通しは約14%増を想定。従来予想は10%増だった。
第2・四半期の1株利益は1.25ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想平均1.16ドルを上回った。
積み増した貸倒引当金は17億1000万ドル。前年同期は5億8000万ドルだった。
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