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概要:ニュージーランド(NZ)の4-6月(第2四半期)インフレ率は、ガソリンコストの低下やNZ準備銀行(中央銀行)による積極的な利上げによって物価上昇圧力が低下する中で、エコノミスト予想ほどには鈍化しなかった。
ニュージーランド(NZ)の4-6月(第2四半期)インフレ率は、ガソリンコストの低下やNZ準備銀行(中央銀行)による積極的な利上げによって物価上昇圧力が低下する中で、エコノミスト予想ほどには鈍化しなかった。
NZ統計局の19日の発表によると、4-6月の消費者物価指数(CPI)の前年同期比上昇率は6%と、1-3月(第1四半期)の6.7%から伸びが鈍化。エコノミスト予想は5.9%で、中銀は6.1%を予想していた。
CPIは前期比では1.1%上昇と、市場予想中央値の0.9%上昇を上回る伸びだった。
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