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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比92円68銭安の3万2803円35銭と、反落した。日経平均は前日に400円超高となったこともあり、きょうは反動から主力株を中心に利益確定の売りが先行している。TOPIXは前日終値近辺。
7月20日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比92円68銭安の3万2803円35銭と、反落した。
[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比92円68銭安の3万2803円35銭と、反落した。日経平均は前日に400円超高となったこともあり、きょうは反動から主力株を中心に利益確定の売りが先行している。TOPIXは前日終値近辺。
19日に米動画配信サービス大手ネットフリックスが発表した第2・四半期決算は売上高が市場予想を下回り、時間外取引で株価が下落。東京株式市場でのグロース株の重しとなっている。
個別では、主力株はアドバンテスト、東京エレクトロンソフトバンクグループなどが軟調。半面、KDDI、アステラス製薬が小じっかり。東証33業種では、空運、鉄鋼、不動産などの18業種が値上がり。半面、精密機器、電気機器、保険などの15業種が値下がりとなっている。
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