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概要:6月の米耐久財受注は3カ月連続の増加となった。景気の不透明感が増している中でも企業が長期的な投資を続けたことを示唆する。
コア資本財の受注は前月比0.2%増-前月は0.5%増に下方修正
GDPの算出に使用されるコア資本財の出荷は前月から横ばい
今回の統計は、借り入れコストの上昇や不確かな景気見通しにもかかわらず、企業が長期的な投資を依然として進めていることを示す。ただ、投資のペースは減速した。インフレ鈍化にいくらか安心感を得ている企業の多くは、効率改善のための支出計画を前進させている。
国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は前月から横ばい。
耐久財受注とは別に発表された4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値は予想外に加速。予想より強い個人消費と、堅調な設備投資が寄与した。
米GDP、2.4%増に予想外の加速-個人消費が想定ほど減速せず (1)
耐久財受注の伸びは比較的幅広い分野で見られ、特にコンピューターや金属、通信機器で顕著だった。
変動が大きい民間航空機の受注は64.9%急増。5月に比べて倍以上の伸びとなった。米ボーイングは6月に300機余りの受注を発表。これは2014年以来の高水準となる。ただ、航空機受注統計はボーイングの月間の数字と常に相関しているわけではない。
国防資本財の受注は22%減少し、昨年9月以来の大きな落ち込みとなった。
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