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概要:[2日 ロイター] - 米半導体大手クアルコムは2日、第4・四半期(7─9月)の業績見通しについて、軟調な世界経済を背景にスマートフォン需要の低迷が続いているとして、売上高が市場予想に届かない可能性があると説明した。人員削減に踏み切る公算が大きいことも明らかにした。
米半導体大手クアルコムは、7─9月の業績について、スマートフォンなどに対する個人消費の低迷が続いていることを背景に、売上高が市場予想に届かない可能性があるとの見通しを示した。
[2日 ロイター] - 米半導体大手クアルコムは2日、第4・四半期(7─9月)の業績見通しについて、軟調な世界経済を背景にスマートフォン需要の低迷が続いているとして、売上高が市場予想に届かない可能性があると説明した。人員削減に踏み切る公算が大きいことも明らかにした。
第4・四半期の売上高見通しは81億─89億ドル。金融情報会社リフィニティブがまとめたアナリスト予想は87億ドル。クアルコムはこの見通しについて、マクロ経済面の向かい風のほか、世界的な携帯電話端末の販売減少などが背景にあるとした。携帯メーカーが既存在庫の消化を優先して新規の発注を控えているとし、こうした動きの影響は今年末まで続くとの見方も示した。
調整後の1株利益見通しは1.80─2.00ドル。市場予想は1.91ドル。
クアルコムは人員削減を柱とする再編を行う可能性が高いとし、それに伴い大幅な追加費用が生じるとの見通しを示した。
第3・四半期(4─6月)決算は調整後の売上高が84億4000万ドルと、予想の85億ドルを下回った。
主力事業の携帯端末向け半導体事業の売上高は25%減の52億6000万ドル。一方、自動車部門の売上高は13%増加した。
引け後の時間外取引で同社株は約4.5%下落した。
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