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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比140円22銭安の3万2019円06銭と、3日続落してスタートした。その後は心理的節目の3万2000円を一時下回った。外為市場でのドル安/円高基調、米株安などが嫌気されている。日経平均は前日までの2営業日で約1300円下落しており、きょうも軟調なスタートとなった。
8月4日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比140円22銭安の3万2019円06銭と、3日続落してスタートした。東京証券取引所で2016年2月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 4日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比140円22銭安の3万2019円06銭と、3日続落してスタートした。その後は心理的節目の3万2000円を一時下回った。外為市場でのドル安/円高基調、米株安などが嫌気されている。日経平均は前日までの2営業日で約1300円下落しており、きょうも軟調なスタートとなった。
東証33業種では、電気・ガス、ゴム製品、その他製品、繊維業などの26業種が値下がり。海運、鉱業、銀行などの7業種が値上がりとなっている。個別では、ファーストリテイリング、テルモなどが売られ、東京エレクトロンが小幅高。ヤマトホールディングスは5%超高となっている。
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