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概要:インド政府が14日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.44%上昇し、伸び率は2022年4月以来、1年3カ月ぶりの大きさとなった。インド準備銀行(RBI、中央銀行)のインフレ目標範囲(2―6%)の上限を5カ月ぶりに超えた。
インド政府が14日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.44%上昇し、伸び率は2022年4月以来、1年3カ月ぶりの大きさとなった。
[ニューデリー 14日 ロイター] - インド政府が14日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.44%上昇し、伸び率は2022年4月以来、1年3カ月ぶりの大きさとなった。インド準備銀行(RBI、中央銀行)のインフレ目標範囲(2―6%)の上限を5カ月ぶりに超えた。
野菜や穀物など食品価格が高騰したのが要因で、モディ政権に対応を求める圧力が強まるとみられる。 ロイターがまとめたエコノミスト53人の市場予想は6.40%上昇だった。6月の上昇率は4.87%だった。
インディア・レーティングスのエコノミスト、デベンドラ・パント氏は「23年7月のCPIの急上昇は予想されていたが、7.44%という上昇率は全く予想外だった」と述べた。
CPI全体の半分近くを占める食品価格の伸び率は7月に11.51%と20年1月以来、3年半ぶりの大きさとなった。6月の4.49%から大幅に上昇した。
7月の野菜の価格は37.34%上昇。6月は1%下落していた。トマト、タマネギといったインドで最も多く使われる野菜の一部の価格がここ数カ月で2倍超上昇した。
7月の穀物の価格は13.04%と、6月の12.7%から上昇した。パント氏は「野菜価格の高騰は季節的なものだが、心配なのは穀物価格上昇の構造的な性質だ」と指摘した。
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