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概要:[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀が4日発表した7月の消費者調査で、1年先のインフレ期待が3.5%と、前月の3.8%から低下し、2021年4月以来の低水準となった。
米ニューヨーク連銀が4日発表した7月の消費者調査で、1年先のインフレ期待が3.5%と、前月の3.8%から低下し、2021年4月以来の低水準となった。
[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀が4日発表した7月の消費者調査で、1年先のインフレ期待が3.5%と、前月の3.8%から低下し、2021年4月以来の低水準となった。
インフレ期待はガソリン、食品、医療費、大学費用、家賃といった主要項目で軒並み低下。とりわけ家賃の上昇率予想は21年1月以来の低水準となったほか、住宅価格の上昇率予想も2.8%と、6月の2.9%から鈍化した。
また、個人のファイナンスや雇用市場に関する見通しは改善。個人のファイナンスが1年後により良好な状況にあることを見込む回答は21年9月以来の高水準に達した。
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