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概要:[16日 ロイター] - 米小売り大手ターゲットが16日に発表した第2・四半期(7月29日まで)決算は調整後1株利益が1.80ドルと市場予想の1.39ドルを上回った。値下げが限定的だったほか、在庫が減少し、株価は一時7%超上昇した。
米小売り大手ターゲットが16日に発表した第2・四半期(7月29日まで)決算は調整後1株利益が1.80ドルと市場予想の1.39ドルを上回った。
[16日 ロイター] - 米小売り大手ターゲットが16日に発表した第2・四半期(7月29日まで)決算は調整後1株利益が1.80ドルと市場予想の1.39ドルを上回った。値下げが限定的だったほか、在庫が減少し、株価は一時7%超上昇した。
ただ、第2・四半期の売上高は5%減少した。今年5月にLGBTQ(性的少数者)関連商品が顧客の反発を招いたことが一因という。
また、通期予想を下方修正。通期の既存店売上高は1桁台半ばの減少を予想。従来は1桁台前半の減少から1桁台前半の増加としていた。
2023年の調整後一株利益は7─8ドルを想定。従来は7.75─8.75ドルだった。
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