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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の146円前半で取引されている。米金利の切り返しとともに、ドルはじり高となった。市場の関心は、米ジャクソンホール会議に出席する日米欧など主要中銀トップの発言に集中している。
8月25日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の146円前半で取引されている。
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の146円前半で取引されている。米金利の切り返しとともに、ドルはじり高となった。市場の関心は、米ジャクソンホール会議に出席する日米欧など主要中銀トップの発言に集中している。
海外市場の流れを引き継ぎ、東京でもドルは朝方の145円後半から146円前半へじり高となった。米10年債利回りの上昇に追随した格好で、17日につけた9カ月ぶり高値の146円半ばへ迫る場面もあった。
ドルは23日海外市場で、予想を下回る米経済指標などを受けて、144円半ばまで一時下落。きょうにかけて1日半で、特段の手掛かりのないまま、安値から2円弱のドル高/円安が進行したことになる。
市場では「米金融政策の見通しが依然不透明で、参加者の間で見方が割れていることで、ドルや米金利の方向感が見出しにくくなっている」(外銀関係者)との声が出ていた。事前に思惑とともに売買も交錯して値が振れているため、発言後の市場反応も予想しづらいとの指摘もあった。
ユーロは1.07ドル後半と2カ月ぶり安値を更新した。最近の経済指標の下振れなどを受け、市場では欧州中央銀行(ECB)が来月の利上げを見送るのではないか、との観測が出回っている。
会議では現地時間のきょう、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が開会のあいさつとして講演を行うほか、「欧州と世界経済」をテーマにラガルド総裁も講演する。
あすには日銀の植田和男総裁が「グローバリゼーションの変曲点」について、イングランド銀行(英中央銀行)のブロードベント副総裁、世界貿易機関(WTO)のオコンジョ・イウェアラ事務局長と討議する予定。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 146.08/146.11 1.0789/1.0793 157.64/157.69
午前9時現在 146.05/146.06 1.0797/1.0801 157.72/157.73
NY午後5時 145.82/145.85 1.0809/1.0813 157.64/157.68
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