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概要:鈴木俊一財務相は29日、経済対策策定に伴う今年度補正予算編成について「予断をもって答えられる段階にない」との認識を示した。同日午前の閣議後会見で語った。
8月29日、鈴木俊一財務相(写真)は、経済対策策定に伴う今年度補正予算編成について「予断をもって答えられる段階にない」との認識を示した。
[東京 29日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は29日、経済対策策定に伴う今年度補正予算編成について「予断をもって答えられる段階にない」との認識を示した。同日午前の閣議後会見で語った。
先に岸田文雄首相が指示した燃料油価格対策については「現在、与党において検討が進められていると承知している」とした。そのうえで鈴木財務相は「与党において検討された方向性を踏まえて具体的な事業内容を検討していきたい。今後与党や事業を所管する経済産業省と連携しつつ、必要な対応について検討していく」と語った。
経済対策を求める声が出ていることに関しては「燃料油価格対策の具体的内容や、物価の状況などもしっかり見極めつつ、政府として9月以降、そのあり方を含め検討を進めていくものと考えている」とし、現時点では「補正予算の必要性やその内容について予断をもってこたえられる段階ではない」と述べるにとどめた。
会見では、近く締め切られる2024年度予算要求にも触れ、「予算の内容によっては概算要求の段階で所要額を見込むことは困難であるものもある。一定程度の事項要求が生じることはやむを得ない」と語った。
一方、事項要求を容認することで「予算規模が拡大することはない」との認識も示し、コロナ禍から平時への移行を基本に、経済成長と財政健全化の両立を目指す考えを強調した。予算要求の総額や内容についての言及は避けた。
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