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概要:午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比55円73銭高の3万2225円72銭と、続伸した。寄り付き後は前日の米株高を好感する買いが先行したが、その後は新規の取引材料に乏しいこともあって、伸び悩んだ。
8月29日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比55円73銭高の3万2225円72銭と、続伸した。
[東京 29日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比55円73銭高の3万2225円72銭と、続伸した。寄り付き後は前日の米株高を好感する買いが先行したが、その後は新規の取引材料に乏しいこともあって、伸び悩んだ。
日経平均は110円高と堅調にスタート。その後も上げ幅を拡大し、一時前営業日比約219円高の3万2389円12銭まで上昇した。ただ、買い一巡後は手掛かり材料難のなかで、上値の重い展開が続いた。
きょうは米国で7月の雇用動向調査(JOLTS)が発表されるほか、31日には中国で8月の製造業・非製造業PMIが公表される。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「今週は明日以降に重要な経済指標の発表を控えているので、きょうは材料難ということもあり、様子見姿勢が強い」との見方を示した。後場は、特段の材料が出ない限りは、狭いレンジ内での値動きが想定される、という。
TOPIXは0.05%高の2301.03ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆4798億5900万円だった。東証33業種では、値上がりは電気・ガスや陸運、不動産など22業種で、値下がりは銀行や鉱業、保険の11業種だった。
個別では東京エレクトロンが0.8%高、ダイキン工業が1.7%高で2銘柄で指数を33円程度押し上げた。前日に売られていた中国関連株の一角は買い戻され、資生堂は2%高、日本航空は0.6%高だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1026銘柄(55%)、値下がりは730銘柄(39%)、変わらずは79銘柄(4%)だった。
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