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概要:食料品配達プラットフォームの米インスタカートが11日当局に提出した新規株式公開(IPO)文書で、最大93億ドルの評価額を目指していることが分かった。新型コロナウイルス禍でつけたピークからは4分の1足らずの水準となる。
1株26-28ドルで新株1410万株を売却、既存株主が790万株売り出し
評価額はピーク時の4分の1足らず、19日の価格決定を検討
食料品配達プラットフォームの米インスタカートが11日当局に提出した新規株式公開(IPO)文書で、最大93億ドルの評価額を目指していることが分かった。新型コロナウイルス禍でつけたピークからは4分の1足らずの水準となる。
提出文書によると、インスタカートは最大6億1600万ドルの調達を目指す。
新株1410万株を1株26-28ドルで売却する。これに加え、既存株主が同じ条件で790万株を売り出すとしている。
従業員に付与された株式オプションなどを考慮すると、インスタカートの評価額(完全希薄化後)は86億-93億ドルとなる。ブルームバーグ・ニュースが分析した。
データ提供会社ピッチブックによると、インスタカートの評価額はコロナ特需に伴い、2021年時点では390億ドルに上っていた。まだ最終決定ではないものの、IPOにおける評価額はこれを大きく下回る。
インスタカートによると、米飲食料品メーカーのペプシコがIPOに合わせて1億7500万ドル相当の優先転換株式を購入する。ブルームバーグ・ニュースはこれまで、インスタカートが9月19日の上場価格決定、翌日の取引開始を検討していると報じている。
インスタカートに先立ち、週内にはソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アームがIPOで最大48億7000万ドル(約7100億円)を調達する見通し。相次ぐ大型案件により、低迷するIPO市場の活性化を後押しそうだ。
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