简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:デンソーと三菱電機は共同で10億ドル(約1490億円)を投じ、米コヒレントの炭化ケイ素(SiC)事業の株式25%を取得する。事情に詳しい関係者が明らかにした。
両社はそれぞれ5億ドル投じて株式12.5%取得
コヒレントは同事業の戦略的見直しを発表済み
デンソーと三菱電機は共同で10億ドル(約1490億円)を投じ、米コヒレントの炭化ケイ素(SiC)事業の株式25%を取得する。事情に詳しい関係者が明らかにした。
同関係者によると、デンソーと三菱電はそれぞれ5億ドルを出資し、同事業の持ち分12.5%を受け取る。同事業の評価額は約40億ドルと見積もられている。
コヒレントは同事業の株式75%を持ち続け、独立した子会社として運営されるという。今回の株式譲渡後もコヒレントは6カ月以内に追加の株式売却で最大5億ドルを調達するオプションを有するとしている。
コヒレントとデンソー、三菱電の担当者はブルームバーグの取材に対してコメントを控えた。
半導体材料のSiCは米テスラを含めたいくつかの電気自動車(EV)に使用され、充電スピードや航続距離の向上において昔ながらのシリコン・チップより勝るとされる。EVメーカーはより安価な原材料も探し求めている。
コヒレントは5月に同事業の戦略的見直しを行っており、合弁や売却と同時に少数株主による出資受け入れを検討していると発表していた。
日本企業によるコヒレント同事業への出資については、ロイターがデンソーや三菱電を含めた4社が検討していると報じていた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。