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ロンドン銅相場、昨年11月以来の安値－世界的な景気悪化示唆か
概要：23日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）で、銅価格が大きく下げ、昨年11月以来の安値を付けた。金利上昇と支出鈍化が工業経済の隅々まで影響を及ぼし始めていることを示す新たな兆しだ。
23日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）で、銅価格が大きく下げ、昨年11月以来の安値を付けた。金利上昇と支出鈍化が工業経済の隅々まで影響を及ぼし始めていることを示す新たな兆しだ。
世界景気の先行指標とされる銅価格は一時1.2％安の１トン＝7856ドルと、今年の大半で見られた狭い取引レンジの下限を割り込んだ。
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