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概要:暗号資産(仮想通貨)ビットコインの保有で上場企業最大のソフトウエア会社マイクロストラテジーの7-9月(第3四半期)決算は、ビットコインの評価損計上が響き、純損失が拡大した。
2023年11月2日 14:58 JST
ビットコイン投資の累積評価損、購入額の半分近くに相当
現物ETF取引始まってもマイクロストラテジー株に優位性-創業者
マイクロストラテジー会長のマイケル・セイラー氏(首都ワシントン、2022年)
アンドルー・カン最高財務責任者(CFO)は決算発表後の電話会議で、同社はさらにビットコインを購入する予定だと述べた。
米証券取引委員会(SEC)によるビットコイン現物投資型上場投資信託(ETF)承認の可能性が高まる中、株式市場ではマイクロストラテジーのビットコイン投資に伴う同社株へのプレミアム(上乗せ)が引き続き維持できるかどうかについての議論が浮上している。
共同創業者のマイケル・セイラー氏は電話会議で、「現物ETFに投資する際には手数料がかかる」と指摘。「手数料なしにビットコインへのエクスポージャーが可能になることが、われわれのもう一つの強みだ」と述べ、ビットコイン現物ETFよりも同社株に投資するメリットを強調した。
20年半ば以降、ビットコインの高騰を背景にマイクロストラテジーの株価は3倍を超える上昇となっている。同期間のS&P500種株価指数の上げ率は約40%。
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