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概要:ソフトバンクグループが出資し、ニューヨーク証券取引所に上場する韓国の電子商取引最大手クーパンが7日発表した7-9月(第3四半期)の利益はアナリスト予想に届かなかった。一方、売上高は21%増と予想を上回り、アクティブ顧客も最多となった。決算発表後の時間外取引では同社株が下落している。
2023年11月8日 9:28 JST
7-9月の純利益、9130万ドルとほぼ横ばい-売上高は21%増加
時間外取引で一時9.6%安-日本からは撤退、現在は台湾に照準
ソフトバンクグループが出資し、ニューヨーク証券取引所に上場する韓国の電子商取引最大手クーパンが7日発表した7-9月(第3四半期)の利益はアナリスト予想に届かなかった。一方、売上高は21%増と予想を上回り、アクティブ顧客も最多となった。決算発表後の時間外取引では同社株が下落している。
7-9月の純利益は9130万ドル(約140億円)とほぼ横ばい。アナリスト予想平均は1億1900万ドルだった。売上高はネットベースで62億ドルと、予想平均の59億ドルを上回った。
2021年に上場したクーパン株は通常取引終了後の時間外取引で一時9.6%安。中国のアリババグループやPDDホールディングスの「ティームー」などがアジア事業を拡大するのではないかとの懸念は根強い。
ただ、クーパンは中国外の電子商取引大手では数少ない黒字企業で、コスト削減やアマゾン・ドット・コムの「プライム」に類似したメンバーシップサービスをてこに、22年7-9月以降は純利益を計上。日本からは撤退したが、現在は台湾に照準を定めている。
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