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ロビンフッド株下落、純収入が予想下回る－仮想通貨取引量の減少響く
概要：株式取引アプリを運営する米ロビンフッド・マーケッツの株価は７日の米株式市場時間外取引で下落した。この日公表された７－９月（第３四半期）純収入は仮想通貨の取引量減少が響き、市場予想を下回った。
2023年11月8日 8:33 JST
株式取引アプリを運営する米ロビンフッド・マーケッツの株価は７日の米株式市場時間外取引で下落した。この日公表された７－９月（第３四半期）純収入は仮想通貨の取引量減少が響き、市場予想を下回った。
７日の提出文書によると、純収入は４億6700万ドル（約702億円）と、市場予想の平均（４億7890万ドル）を下回ったが前年同期比では29％増加した。仮想通貨取引量の55％減少が主要因となり、取引収入は11％減となった。
時間外取引でロビンフッド株は一時約７％安を付けた。今年に入って同株は20％近く上げている。
世界的に事業拡大を進める同社はまた、数週間内に欧州連合（ＥＵ）での仮想通貨取引と英国でのブローカー業務を立ち上げる予定だと明らかにした。
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