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概要:中国電気自動車(EV)メーカーの比亜迪(BYD)が出資し、リチウムイオン電池の湿式セパレーターを製造する河北金力新能源科技が、来年にも香港で新規株式公開(IPO)を実施することを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社は中国本土での上場計画を棚上げしていた。
2023年11月14日 13:54 JST
来年にもIPO、アドバイザー候補と協議-BYDが2%超保有
9月に13億元規模のA株上場申請を取り下げ
中国電気自動車(EV)メーカーの比亜迪(BYD)が出資し、リチウムイオン電池の湿式セパレーターを製造する河北金力新能源科技が、来年にも香港で新規株式公開(IPO)を実施することを検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社は中国本土での上場計画を棚上げしていた。
非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、金力新能源はIPOに向けてアドバイザー候補と初期段階の協議に入っている。IPOは数億ドル規模となり、企業価値は約20億ドル(約3000億円)と評価される可能性があるという。
関係者によれば、検討は初期段階で、IPOに関する詳細は規模や時期を含めて今後変わることもあり得る。金力新能源の担当者にコメントを求めたが、返答はなかった。
2010年創業の金力新能源は9月に13億元(約270億円)規模のA株上場申請を取り下げた。同社株を2%超保有するBYDは、金力新能源の22年1-6月売上高の半分超に寄与した。
中国証券監督管理委員会(証監会)は8月、「最近の市場環境」を踏まえてIPOのペースを抑制する方針を示していた。
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