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概要:カナダの資源会社テックリソーシズは、スイスの資源商社グレンコアと日本製鉄、韓国のポスコ・ホールディングスに石炭事業を約90億ドル(約1兆3600億円)で売却する方向で協議を進めており、早ければ14日に合意が発表される可能性がある。
2023年11月14日 13:57 JST
日本製鉄と韓国のポスコも石炭事業の少数株式を取得へ-関係者
グレンコアは以前にテックの全面買収を試みていた
カナダの資源会社テックリソーシズは、スイスの資源商社グレンコアと日本製鉄、韓国のポスコ・ホールディングスに石炭事業を約90億ドル(約1兆3600億円)で売却する方向で協議を進めており、早ければ14日に合意が発表される可能性がある。
事情に詳しい複数の関係者によると、テックの石炭事業の77%をグレンコアが69億ドルで取得し、残りを鉄鋼メーカーが取得する。日本製鉄は17億ドルおよびテックの事業権益と引き換えに20%、ポスコは3%を得ることになるという。交渉は非公開だとして関係者は匿名を条件に話した。
グレンコアが主導する買収の詳細は、カナダのグローブ・アンド・メール紙が先に報じた。グレンコアはコメントせず、テックはブルームバーグの要請にすぐには返答しなかった。日本製鉄は、テックの石炭事業を巡り交渉中だとした上で、報道についてのコメントは避けた。
グレンコアは以前、テックの全株式を買い取り金属と石炭に特化した会社に分割する案を一方的に提示したが、テックに繰り返しはねつけられていた。その後グレンコアは、従来の買収案の代替として、テックの石炭事業買収を6月に打診していた。
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