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ＯＰＥＣプラス、日量1000万バレルの減産に向け協議中＝関係筋
概要：石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）関係筋によると、ＯＰＥＣ加盟国とロシアなど非加盟産油国による「ＯＰＥＣプラス」が、日量１０００万バレルの減産について協議を行っている。 ただその関係筋は、これ以上の減産にはＯＰＥＣプラス以外の協力が必要だと付け加えた。 トランプ米大統領は２日、原油の協調減産を巡りサウジアラビアとロシアの間を仲介したことを明らかにしたが、米国はＯＰＥＣプラスに参加していない。 関係筋は、ＯＰＥＣプラスは６日
［ロンドン ３日 ロイター］ - 石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）関係筋によると、ＯＰＥＣ加盟国とロシアなど非加盟産油国による「ＯＰＥＣプラス」が、日量１０００万バレルの減産について協議を行っている。
ただその関係筋は、これ以上の減産にはＯＰＥＣプラス以外の協力が必要だと付け加えた。
トランプ米大統領は２日、原油の協調減産を巡りサウジアラビアとロシアの間を仲介したことを明らかにしたが、米国はＯＰＥＣプラスに参加していない。
関係筋は、ＯＰＥＣプラスは６日に予定されているトランプ大統領と米石油企業幹部との会合の結果に注目しているとし、最終的な減産量はすべての産油国の参加によって決まる、と述べた。
一方、非ＯＰＥＣ産油国であるアゼルバイジャンのエネルギー省は、ＯＰＥＣプラスの緊急会合が６日にテレビ会議形式で開催されることを明らかにした。ロシアのＲＩＡ通信が報じた。
＊内容を追加しました。
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