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概要:13日の欧州株は下落。米追加景気対策を巡る交渉の行き詰まりに対する悲観や、新型コロナウイルスワクチン候補の臨床試験停止が相場に影を落とした。
13日の欧州株は下落。米追加景気対策を巡る交渉の行き詰まりに対する悲観や、新型コロナウイルスワクチン候補の臨床試験停止が相場に影を落とした。
ストックス欧州600指数は0.6%安。銀行や保険銘柄が特に売られた。トランプ米大統領は追加景気対策を巡り議会に「やるからには大きくやれ!」とハッパを掛けたが、これはマコネル共和党上院院内総務が計画していた的を絞る案とは真っ向から対立する。
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は進めてきた新型コロナウイルスワクチン研究を一時的に中断した。臨床試験参加者の原因不明の病気が理由だ。
シティ・インデックスのマーケットアナリスト、フィオナ・シンコッタ氏は「経済成長をコロナ禍前の水準へと戻す最も確実な方法がワクチンであることから、市場はワクチン開発や関連するニュースに特に神経質になっている」と述べた。
欧州債はイタリア債が小幅高。利回りを求める動きが続き、同国10年債利回りは3営業日連続で過去最低を更新した。
イタリア債は利回り曲線がブルフラット化。同国は3年、7年、30年債の入札を実施。入札後に上げを消した場面もあった。
ドイツ債もブルフラット化。同国株は製薬会社を中心に売りが広がった。
英国債もブルフラット化。この日の入札では、2057年償還債の応札倍率が2.41倍と、5月以来の高水準だった。一方、イングランド銀行(英中央銀行)による国債購入への応札倍率は1.49倍の低さだった。英中銀の国債買い取りにディーラーが消極的なことが示唆された。
ドイツ10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げてマイナス0.56%、フランス10年債利回りは1bp低下してマイナス0.29%、イタリア10年債利回りは2bp下げて0.66%。
原題:Italian Bonds Extend Record Gains; End-of-Day Curves, Spreads(抜粋)
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