Oandaグループ真相公開の深層を解読

WikiFXの真相公開コラムにOandaグループに対して、2021年7月14日時点、計82件の投稿がありました。

投稿を確認すると、【出金できない】だけは42件があります。IPから投稿者の地域はバングラデシュ、タイ、中国、メキシコ、アメリカ、台湾、ドイツ、シンガポール、マレーシアになっています。日本からの投稿はありません。

Oandaはどんな会社でしょうか？

まず、ライセンス上Oandaグループは日本を含めて、イギリスのFCA、オーストラリア

のASIC、アメリカのNFA、カナダのIIORC、シンガポールのMASライセンスを獲得し、世界金融先進国の金融行政機関の監視監督の元でサービスを提供しています。

また、WikiFXはOandaを成りすましで詐欺を行っているサイトを見つかりました。

URL: https://www.hk-oanda.com

いまはすでにアクセスを接続できない状態ですが、WikiFXの【タイムマシーン】のコラムで今年の3月までウェブサイトはアクティブしていることを確認できます。

真相公開の投稿は、今現在増加中で、投稿者が添付していただいている画像により、

https://9225580.com

https://6150508.com

などのURLを頻繁に変えて、Oandaの名義で集客をしています。

さらに、Oanda Japanのウェブサイトhttps://www.oanda.jp/では、

「Lineを利用して偽案内」、「フィッシングサイトにご注意ください」、「不正な口座開設勧誘にご注意ください」の注意喚起を行っています。

さらに日本金融庁のウェブサイトもWikiFXが確認しました。Oanda Japan社は金融庁に登録済み為替取引専門業者で、登録番号は日本関東財務局長（金商）第2137号です。

グループ企業はアメリカに本社があり、関連会社はアメリカ、シンガポール、カナダ、イギリスとオーストラリアにあります。

Oanda Japan社は2021年3月末まで自己資本規制比率は339.50％です。

*自己資本規制比率について、下記の記事をご確認していただけます。

https://www.wikifx.com/jp_ja/newsdetail/202103221144389964.html