简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの110円前半で推移している。前日発表された7月の米卸売物価指数(PPI)が前年比で7.8%と2010年11月以来の高水準となったことで、市場の関心は一段と米連邦準備理事会(FRB)によるテーパリング(量的緩和の段階的縮小)の開始時期に向けられている。
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの110円前半で推移している。写真は、米ワシントンにあるFRB本部の前景。2019年3月19日に撮影。(2021年 ロイター/Leah Millis)
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 110.39/41 1.1735/39 129.56/60
午前9時現在 110.39/41 1.1734/38 129.55/59
NY午後5時 110.38/41 1.1727/31 129.51/55
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの110円前半で推移している。前日発表された7月の米卸売物価指数(PPI)が前年比で7.8%と2010年11月以来の高水準となったことで、市場の関心は一段と米連邦準備理事会(FRB)によるテーパリング(量的緩和の段階的縮小)の開始時期に向けられている。
実質的な五・十日にあたるきょうは、仲値付近で輸入の買いが流入し、ドルは110.46円付近まで上昇した。しかし、その後は参加者が極端に減少し、「週末のお盆休みらしい閑散とした市場になった」(アナリスト)という。
市場からは、「先週のクラリダFRB副議長のタカ派的な発言を受けて続いたドル上昇の流れが、いったんピークアウトしたようだ」(国内証券)との見方が聞かれた。
クラリダ副議長は4日、米経済が雇用や物価の目標達成に向け引き続き順調に推移しているとした上で、2023年に利上げを開始できる状況にあるという認識を示した。
現在、市場の最大の関心事は、FRBによるテーパリング開始のタイミングで、そのヒントを得るために、来週、再来週のイベントが早くも注目されている。
FRBのパウエル議長は17日に教育者とのタウンホールミーティングに出席する予定だ。18日には7月27―28日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。
8月26―28日には、米ワイオミング州ジャクソンホールで毎年8月に開催される経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)が予定され、FRBがテーパリングの地ならしをするか否かに最大の関心が寄せられている。
「ドル/円は引き続きドル主体の動きになるとみられるが、ジャクソンホールまでは様子見が広がりやすく、小動きにとどまる可能性がある」(外国証券)との指摘があった。
きょうは米国で8月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、ユーロ圏で6月貿易収支(統計局)が公表予定となっている。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
昨年、インドにおいて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第1波が最も深刻だった時期、バガルプルの東部地区にあるジャワハルラール・ネルー医科大学病院(JLNMCH)は、地方における医療体制の脆弱(ぜいじゃく)さの典型的な例になっていた。
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の開催期間を含めたここ数週間、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のフェイスブック(FB)で、気候変動に関する間違った、あるいは誤解を招く主張を展開する広告が流されていた。
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇した。オーストリアが完全なロックダウン(都市封鎖)を再導入すると表明したことを受け、安全資産への逃避が進んだ。
米ホワイトハウスは19日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」に対し、十分な原油供給量を維持するよう再度要請した。