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概要:米ニューヨーク連銀は12日、連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)の具体的な計画を公表した。
米ニューヨーク連銀は12日、連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)の具体的な計画を公表した。2019年10月撮影(2021年 ロイター/Carlo Allegri)
[12日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀は12日、連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)の具体的な計画を公表した。
15日から国債の買い入れを月額700億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れを350億ドルとする。12月半ばには国債を600億ドルに、MBSを300億ドルにさらに縮小する。
FRBは2─3日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で月内にテーパリングを開始すると決定した。
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