简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日のNY市場終盤(114.24/27円)から小幅にドル高/円安の114.34/36円だった。実需筋のドル買いや米金利の上昇がサポート要因だったが、全体的に動意に乏しく、ドル/円の値幅は約16銭にとどまった。市場では、米連邦準備理事会(FRB)議長人事を控えていることも様子見姿勢が強まった一因との声が出ていた。
[東京 19日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のNY市場終盤(114.24/27円)から小幅にドル高/円安の114.34/36円だった。実需筋のドル買いや米金利の上昇がサポート要因だったが、全体的に動意に乏しく、ドル/円の値幅は約16銭にとどまった。市場では、米連邦準備理事会(FRB)議長人事を控えていることも様子見姿勢が強まった一因との声が出ていた。
午後3時のドル/円は、前日のNY市場終盤(114.24/27円)から小幅にドル高/円安の114.34/36円だった。
ドルは仲値にかけて国内輸入企業による買いや、時間外取引の米10年債利回りの小幅な上昇にも支えられて底堅かったが、買い一巡後は上値が重い展開となった。
ドルは17日に4年8カ月ぶりの高値まで上昇したものの「115円の大台を超えられなかったことから、ドル買い/円売りには慎重になっている印象だ」(上田東短フォレックスの営業推進室長、阪井勇蔵氏)との声が聞かれた。
市場では、FRB議長人事への関心も高い。ホワイトハウス報道官は17日、バイデン米大統領がFRBの次期議長を感謝祭前に指名することを明らかにした。
市場ではパウエルFRB議長の続投かブレイナードFRB理事の昇格に注目が集まっているが、三井住友銀行のチーフストラテジスト、宇野大介氏は「いずれにしてもFRBはインフレへの警戒モードが高い『バイデンシフト』になっていくのではないか」と指摘する。
バイデン米大統領は10日、上昇する「インフレの反転が最優先課題」とし、エネルギー価格を抑制する方策を模索する米国家経済会議(NEC)に指示したと明らかにした。
宇野氏は「FRBは12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)までの間に、インフレへの警戒モードのギアを一段上げて発言するなど、市場の見方を収れんさせていく」とした上で、「年末までにドルは115円を超え、米長期金利も1.8%を超えるのではないか」との見方を示した。
ユーロ/ドルは1.3515/55ドル、ユーロ/円は129.80/84円。週末を控えて持ち高調整の動きにとどまった。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 114.34/36 1.1351/55 129.80/84
午前9時現在 114.27/29 1.1365/69 129.90/94
NY午後5時 114.24/27 1.1369/73 129.91/95
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
昨年、インドにおいて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第1波が最も深刻だった時期、バガルプルの東部地区にあるジャワハルラール・ネルー医科大学病院(JLNMCH)は、地方における医療体制の脆弱(ぜいじゃく)さの典型的な例になっていた。
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の開催期間を含めたここ数週間、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のフェイスブック(FB)で、気候変動に関する間違った、あるいは誤解を招く主張を展開する広告が流されていた。
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇した。オーストリアが完全なロックダウン(都市封鎖)を再導入すると表明したことを受け、安全資産への逃避が進んだ。
米ホワイトハウスは19日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」に対し、十分な原油供給量を維持するよう再度要請した。