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概要:[東京 4日 ロイター] - アジア時間4日序盤の原油先物価格は小動き。前日には産油国の減産計画が市場を揺るがしたが、投資家の関心は需要の動向と物価上昇の影響に移っている。 0029GMT(日本時間
[東京 4日 ロイター] - アジア時間4日序盤の原油先物価格は小動き。前日には産油国の減産計画が市場を揺るがしたが、投資家の関心は需要の動向と物価上昇の影響に移っている。
0029GMT(日本時間午前9時29分)時点で、北海ブレント先物は0.02ドル安の1バレル=84.91ドル。米WTI先物は0.05ドル高の80.47ドル。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は2日、日量約116万バレルの追加減産を行うと発表。両指標価格は3日に6%以上値を上げた。
日産証券傘下NSトレーディングの菊川弘之社長は、OPECプラスの減産発表に伴う買いは一段落し、市場の関心は今後の需要見通しに移っていると指摘。短期的には夏のドライブシーズンに向けて需要の増加が見込まれるとしつつ、原油価格の上昇はインフレ圧力を強め、各国の利上げを長引かせ、需要を減退させる可能性がある、と語った。この影響により世界の金融業界に対する懸念が再燃する可能性もあるという。
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