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概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比168円83銭高の3万2434円00銭と、続伸して取引を終えた。前週末の米国市場で主要3指数が上昇したことが好感された一方で、内外で重要な経済イベントを控える中では投資家の様子見姿勢も強く、指数の上値は限られた。
[東京 12日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比168円83銭高の3万2434円00銭と、続伸して取引を終えた。前週末の米国市場で主要3指数が上昇したことが好感された一方で、内外で重要な経済イベントを控える中では投資家の様子見姿勢も強く、指数の上値は限られた。
6月12日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比168円83銭高の3万2434円00銭と、続伸して取引を終えた。写真は東証で2020年10月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
日経平均は146円高と堅調にスタート。その後も上値を伸ばし、一時252円高の3万2517円68銭まで上昇した。ただ、米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀の金融政策決定会合の結果発表を週内に控える中では手掛けにくさも意識され、後場に入ると伸び悩む展開が続いた。
東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジストは、「基本的に今週はイベント待ちの中、過熱感もある中で、上値も重くなってきている。一方、海外勢の買い意欲が続いている中では、売りも難しい」との見方を示した。
TOPIXは0.65%高の2238.77ポイントで取引を終了。東証プライム市場指数は0.65%高の1152.09ポイントだった。東証プライム市場の売買代金は3兆0422億1200万円だった。東証33業種では、精密機器や医薬品、パルプ・紙など23業種が値上がり、海運や銀行、鉱業など10業種は値下がりした。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1.3%安と軟調。一方、アドバンテストは2.8%高、ソフトバンクグループは1.5%高と堅調だった。米FDA諮問委による認知症薬の完全承認勧告が伝わったエーザイは1.9%高、9日に通期業績見通しを上方修正した鳥貴族は10.2%高で、年初来高値を更新した。
プライム市場の騰落数は、値上がり1440銘柄(78%)に対し、値下がりが336銘柄(18%)、変わらずが58銘柄(3%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32434.00 +168.83 32412. 32,280.5
12 4─32,517.
68
TOPIX 2238.77 +14.45 2233.9 2,228.25
2 ─2,241.22
プライム指数 1152.09 +7.44 1149.3 1,146.95
0 ─1,153.30
スタンダード 1090.39 +7.97 1085.1 1,085.17
指数 7 ─1,091.25
グロース指数 1014.54 +30.34 988.51 987.79─1
,014.58
東証出来高( 116233 東証売買代金(億円 30422.
万株) ) 12
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