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概要:S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた5月の全米ベースの住宅価格指数は、4カ月連続で上昇。需要の強さと在庫逼迫(ひっぱく)で価格が押し上げられた。
5月の全米住宅価格指数、前月比0.7%上昇-前年比では0.5%低下
主要20都市の住宅価格指数、前年比1.7%低下-市場予想2.4%低下
S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた5月の全米ベースの住宅価格指数は、4カ月連続で上昇。需要の強さと在庫逼迫(ひっぱく)で価格が押し上げられた。
キーポイント |
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統計発表元であるS&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズのマネジングディレクター、クレイグ・ラザラ氏は、全米ベースの住宅価格指数が2022年7月から低下に転じたことに触れ、「5月のデータは、今年1月を最後に低下局面を脱したとの論拠を強めた」と発表資料で指摘。「5月分の統計で見られる広がりと強さは向こう数カ月に対する楽観的な見方と整合的だ」と分析した。
全米の住宅価格(季節調整前)は前年同月比では0.5%低下。4月は0.1%低下だった。
主要20都市の住宅価格指数(季節調整前)は前年同月比1.7%低下。エコノミスト予想の中央値は2.4%低下だった。シカゴやクリーブランド、ニューヨークなどは大きな伸びを示した。
不動産情報を提供するリアルター・ドット・コムの経済調査アナリスト、ハンナ・ジョーンズ氏は「買い手の需要と比べて在庫が限られていることから、住宅価格は幾分高い水準にとどまる可能性が高い」とした上で、「だが、こうした傾向は市場によって大きく異なる」と述べた。
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