简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:5日のメキシコ株式相場は大幅安。同国政府が突然、空港運営会社のコンセッション契約変更に動いたことが嫌気された。
5日のメキシコ株式相場は大幅安。同国政府が突然、空港運営会社のコンセッション契約変更に動いたことが嫌気された。
メキシコの主要株価指数は一時4.4%余り下げ、日中ベースとしては2020年3月以来の大幅な下落率。空港運営会社のグルポ・アエロポルチュアリオ・デル・スレステ(Asur)、グルポ・アエロポルチュアリオ・デル・パシフィコ(GAP)、グルポ・アエロポルチュアリオ・デル・セントロ・ノルテ(OMA)の株価は軒並み急落。特にGAPとOMAは日中ベースで上場来最大の下げを記録した。
GAPは4日遅くに地元の規制当局に送付した文書で、国の航空当局が「一方的に、事前の連絡もなく」、空港に関する料金体系を変更したと指摘。メキシコの空港運営会社では、旅行者が支払う空港使用料が収入の大部分を占めている。
メキシコ政府が具体的にどのような変更を行ったのかはこれまでのところ不明。空港運営会社も変更の詳細については説明していない。GAP、Asur、OMAは届け出で、変更に伴う運営への影響について精査していると記した。
インフラ・通信・運輸省の報道官にコメントを求めて連絡を取ったが、これまで返答はない。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。